ペアーズやwithで出会えない原因8つ なぜマッチングアプリで出会えないのか?
ペアーズやwithをはじめとしたマッチングアプリや婚活アプリは出会いの方法としてメジャーになってきていますが、「出会えないまま有料会員の料金を無駄にした」という声も結構見かけます。
実際のところ、マッチングアプリは正しい使い方がありますし、マーケティング的な知識は欠かせません。
そしてマッチングアプリの常識とされていることにも罠が結構あって、「アプリでマッチして出会うまで」という限られた部分でも落とし穴がかなりあります。
このページではマッチングアプリの出会えないパターンあるあるをまとめました。
アプリの常識とされていることにもツッコミを入れつつ書いたので、アプリでアポが組めない・コンスタントにアポが決まらない場合に参考にしてみてください。
マッチングアプリで出会えない原因
マッチングアプリで出会えない原因ってたくさんありますが、ネットで良く見られるパターンだと以下のようなものがあります。
- 顔写真がない・映りが悪い
- 人がいるマッチングアプリを使っていない
- 1つのアプリにこだわり過ぎている
- ファーストメッセージの返信率にこだわり過ぎている
- 仲良くなってから会おうとしている
- メッセージの内容にこだわり過ぎて返信が遅い
- 自分からいいねする数が足りない
- 「どれぐらいの割合で会えるか?」を把握していない
私自身は出会い系サイトで掲示板からホテルアポを決めたりしていましたが(今はクリーンな恋愛をしてます笑)、クリーンなアプリだろうと怪しげな出会い系だろうとアポを取る上での共通点は多いです。
アポをコンスタントに取れると自然と自信がついてきて余裕が出ますし、結果としてがっつかない→2回目以降にアポが繋がったり彼女ができたりするといういい循環が生まれます。
顔写真がない・映りが悪い
マッチングアプリの場合、顔写真は必須です。
出会い系だと顔写真は不要ですが、クリーンなマッチングアプリを使うのであれば顔写真ありとなしでマッチングの数にすごく差が出ます。
また2018年頃であれば部屋で自撮り棒使った写真でもマッチングできましたが、この記事を書いている2022年ぐらいだとカメラマンに撮ってもらった写真の方がいい状況です。
最近ではカメラマンに数千円払ってマッチングアプリ用の写真を撮ってもらえるサービスなんかがあったりするので、それを使うのが手っ取り早いです。
人がいるマッチングアプリを使っていない
マッチングアプリは無数に存在しますが、人がいないアプリは休日などの条件指定しただけで検索結果が数十人とか普通にあります。
あまりにいいね数が多くて人気だとマッチング率や2回目以降のデート継続率が悪かったりしますし、「地方出身の人の方が話しやすい」って感じで都心部出身を除外すると、いいねする対象が十分に集まりません。
さらにそういう状況だといいねする人のリストをすぐに食い尽くしますし、「休日が合うのは諦める」みたいなことになったりします。
ペアーズなどのメジャーなアプリであれば十分な数のユーザーがいるので、休日が合ってアポを取りやすい人も探しやすいです。
1つのアプリにこだわり過ぎている
これは特に地方在住で顕著ですが、1つのアプリにこだわり過ぎるのも良くありません。
マッチングアプリは地方だとライバルが少ないですがその分異性のユーザー数も少ないです。
また都心部でも会員数が少ないアプリもあって、そういう場合は検索条件を妥協せざるを得なかったりします。
アプリも自分に合う・合わないってありますし、地域によっておいしいアプリって違うので、最初は1つのアプリにこだわらず色々なアプリを触ってみるのがいいです。
有料会員についても1ヶ月で様子を見ることはできますし、それだけの期間でも出会いを作るのは十分可能です。
幅広くアプリを触って反応がいいものに絞ることができればブルーオーシャンを探すこともできますし、仮に「今までは遊びで探していたけど、結婚を目的に探してみよう」ってなった場合も対応できます。
ファーストメッセージの返信率にこだわり過ぎている
ファーストメッセージの返信率にこだわって1人1人に合わせたメッセージを送っていませんか?
実際のところ、アポを取って出会える人というのは1通目をテンプレートにして同じ内容をさまざまな人に送っても会えます。
1通目を決めてしまって連射することで効率化するのはもちろんのこと、「テンプレートなメッセージに飽きている」みたいな擦れている人も弾けます。
恋愛とか婚活という観点ではマッチングアプリって集客(ここではアポ取り)でしか使いませんし、その意味ではアポから逆算してメッセージのやり取りごと定型化してしまうのが最適です。
大事なのはあくまでもアポを取ることで、ファーストメールの返信率や会話の継続率ではありません。
会える人は定型化したメッセージのやり取りでも会えるので、「OKしてくれる人を探す」的な感じでどんどん次を探すスタンスの方が良いです。
仲良くなってから会おうとしている
マッチングしてからどれぐらいメッセージするかに関しても、自分の中で一定の基準を決めておくといいです。
数通やり取りしたら会うみたいな感じで会える人もいますし、会う前に電話しなくても会える人は会えます。
すべての人に合ったメッセージの往復数、会うまでの期間はありませんので「数往復やり取りしてのアポ提案で会ってくれる人を探す」というやり方が健全です。
「会うのはもっと仲良くなってから」みたいなケースって高確率で会えませんし、「会う前に通話したいです」って言ってくる人って会う日が決まってからの通話でも平気でアポをキャンセルしてきます。
なので「仲良くなる」という行為そのものがマッチングアプリでは危険です。
メッセージの内容にこだわり過ぎて返信が遅い・いいねを撒けない
メッセージの内容を定型化せず、その都度考えて相手に合わせて送っていると時間がかかりがちです。
マッチングアプリは数人と同時並行するのは当たり前ですし、相手に合わせて書いてるとそれだけで30分とか1時間とか飛びます。
その結果として疲れて寝落ちして返信を返すのを忘れたり、プロフィールを見ていいねを撒く作業をやれなかったりします。
話が脱線すると個別に内容を考える必要が出てきますしアポイントへの最短距離から離れてしまいますので、メッセージのやり取りは定型化、脱線する場合もほどほどにしておきましょう。
自分からいいねする数が足りない
Twitterとかでよく見る「マッチングアプリで出会えませんでした」のケースとして体感的に多いのが、いいねする量が足りていないパターン。
プロフィール画像も悪くなくてプロフィール文章も無難(目立ったマイナスがない)というケースでも「これ、自分からいいねする量が足りていないのでは?」ということが結構あります。
これはマッチングアプリでコンスタントにアポを取れていない人の話をリアルで聞く場合も同じです(自発いいねという活動量が足りていない)。
ネットではよく「いいね数のランキング上位に持ってくる方法」とかありますけど、実際に一番効率的なのは自分からいいねを撒くことです。
複数のマッチングアプリを併用するとデイリーのログインボーナスで付与されるいいね数も増えるので、それを活用すれば一定期間だけ集中的に撒くこともできます。
アプリの入会直後のボーナスとかありますけど、プロフィール写真とプロフィール文章を整えた上でいいねが300とかある人を避けて撒けばそれなりに反応が取れます。
「人気会員を避けつついいねを撒く」という行動量が足りなければ、カメラマンに写真を撮ってもらってもアポイントを安定して取るのは困難です。
「どれぐらいの割合で会えるか?」を把握していない
マッチングアプリは「100人の人にいいねすると1割ぐらいマッチして、そのうち1人か2人と会える」みたいな割合が決まっています。
プロフィールの改善などである程度改善することはできますが「チラシのポスティングを受け取った人のうち、0.01〜0.1%ぐらいから反応がある」のような「限界値」がありますし、そこから大きく外れることがよっぽどのことがない限りありません。
この値はアプリによって異なりますが、ペアーズみたいな女性無料のアプリだと自分からいいねした人のうち大体1〜2%ぐらいと会えます。
この値がわかったらあとは行動するだけ、必要に応じて他のアプリも併用する(横展開)といった感じですが、出会えない人はこういった限界値を意識せず、日々の活動量も決まっていません。
まとめ
マッチングアプリで出会えないのは使い方の基本を押さえていないからで、「ファーストメールの返信率にこだわる」みたいなテクニックをクソ真面目にやったところで疲れるだけです。
要点を押さえた運用をすればそれほど労力をかけずに出会えますし、出会えない人はポイントを押さえた運用ができていません。
マッチングアプリもどれぐらいの割合で会えるとかの限界値が決まっていますので、その値をベースに行動量を積み重ねていけばアポ取りも安定してきます。
ネットの「3ヶ月やってみたけど出会えませんでした」的な口コミに惑わされず正しい使い方でアプリを使えば、彼女を作ることは難しくはありません。
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